【トラブルあり】楽天モバイルの契約方法と使ってみて思うこと(プラン・料金など)

楽天モバイル契約方法 PC・スマホ関連

この春から娘が晴れて高校生になります。

受験勉強のやる気を出させるためもあり、受験前に「合格したらスマホ買ってやるよ!」と約束し、ニンジンをぶら下げた馬のように猛勉強!(そこまでやってないかな…)

そして見事合格!

喜びも束の間、慌ててスマホ選定から通信会社選びをすることになりました(汗)

今までは俗に言う「キッズスマホ」ってやつをイヤイヤ使わせており、お年頃の娘からすると「普通のスマホ」を持てる喜びはなかなかのものだったようです。

急かされながらも機種も通信会社も適当に選んでしまえば後悔しかないので、自分なりに調べて選んだのが「楽天モバイル」でした。

この記事では楽天モバイルのプランや料金、新規契約の流れなどを紹介します。

楽天モバイルを選んだ理由

CMでもお馴染みの楽天モバイルですので、詳しく説明する必要もないと思いますがザックリと説明。

「楽天モバイル」は、楽天グループが提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)サービスです。楽天モバイルでは、格安で高速なインターネット接続を提供しており、人気が高まっています。また、5Gサービスも提供されており、今後ますます需要が高まると予想されています。

んで、数ある通信会社から楽天モバイルを選んだ理由はこちら↓

  • データ使用量に合わせた料金プラン
  • 楽天回線エリアはデータ無制限
  • 国内通話が無料(専用アプリ使用時)
  • 楽天会員でポイントが貯まる

データ使用量に合わせた料金プラン

楽天モバイルはデータ使用量に合わせて3パターンの料金になります。

楽天モバイル データ使用量に合わせた料金プラン
楽天モバイル

3GBまでだと税抜きで980円/月。

3GB超えて20GBまでで1,980円/月。

そして20GB超過後は2,980円/月という大手キャリアと比較すると圧倒的な低価格。

ちなみに自分は長年auを使っており、基本的に自宅でも会社でもWi-Fiがあるのでデータ使用量が1番少ない1GBまでのプランに入っていますがそれでもこの価格↓

AU 料金明細

この価格差を見ると自分も楽天モバイルへ乗り換えたくなります…。ってか時間ができたら本当に乗り換えるかも。。

毎月1GB以下しか使っていないので980円/月で済む計算。楽天モバイルが安すぎなのかauが高すぎなのか訳が分かりません。

娘はこれから通学中などもスマホを使うでしょうし1GBでは全く足らないはず。auで6GB/月程度使うとなると月額6,000円を超えてきます。これはさすがにキツイ(汗)

もちろん娘には「好きなだけ使え~」なんて言ってません。楽天モバイルの料金プランを説明して無駄な使用は控えるように説明しています。(どこまで理解しているかは不明…)

楽天回線エリアはデータ無制限

料金プランにも関係ありますが、楽天回線エリア内でのデータ使用は無制限となります。

もちろん20GB超過しているので2,980円/月は発生しますが、使い放題では安すぎです。

で、そこで気になってくるのが「楽天回線エリアって充実しているのか?」ってこと。

料金が安くても自宅や通学エリアが対象外であれば話になりませんので事前に確認しておきましょう。

楽天モバイルのサービスエリアマップで確認できます↓

楽天モバイルで使えるエリアは2種類あり「楽天回線エリア」と「パートナー回線エリア」となります。

「楽天回線エリア」は楽天が設置した基地局(アンテナ)の電波を利用するエリアになり、「パートナー回線エリア」はauの回線を楽天が一時的に借りて使えるエリアになります。

上記でも説明したとおり、無制限で使えるのは楽天回線エリアだけでパートナー回線エリアの使用は高速データ容量が5GB/月までとなることは注意が必要。

仮にパートナー回線エリアで5GB/月を超えると通信速度が最大1Mbpsへ制限されます。

「制限されるならダメじゃん~」

って思われますが、上記のエリアマップを見れば分かりますが現在は大幅に楽天回線エリアを拡充していっており急速な勢いでパートナー回線エリアを減らしていってます。

パートナー回線エリアって楽天がauに「しばらくの期間だけお金払うから電波使わせて~」ってお願いしているエリアってこと。

借りている期間が長引けば楽天も出費が増えることになるので、楽天としても急ピッチでエリア確保へ力を入れることになります。

今でも各パートナー回線エリアの廃止(楽天回線エリアへの切替え)も当初予定していた期間より早く進んでいるとのことです。それくらい楽天も必死にやってるってことですね。

現在の楽天回線エリアが自分の生活する地域で問題ないと判断していても、もし万が一パートナー回線エリアでデータ使いすぎて制限かかったとしても楽天回線エリアでは通常通り高速通信は使えますし、制限された1Mbpsの速度でも以下くらいであれば通信可能。

1Mbpsでの通信例
  • ウェブサイトの閲覧: 通常は問題なく閲覧できますが、画像が表示されるまでに時間がかかることがあります。
  • メールの送信と受信: 通常は問題なく送信できますが、添付ファイルが大きい場合は時間がかかることがあります。
  • オンラインストリーミング動画: 低画質のビデオは視聴可能ですが、高画質のビデオはバッファリングに時間がかかります。
  • オンラインゲーム: 一部のゲームは可能ですが、高速な通信速度が必要なゲームでは遅延が発生することがあります。
  • ビデオ通話: 低画質であれば可能ですが、音声が途切れることがあります。

どうですか?ギリ何とかなりそうじゃないですか?(今の時代ではそれなりにキツイですが…)

ということで、我が家周辺と通学までのエリアは問題なく楽天回線エリアに入っていたので高速通信を無制限で使えそうという判断をしました。

国内通話が無料(専用アプリ使用時)

auなどでは有料オプションとなる国内通話無料(かけ放題)もプランに入っています。

ただし、条件が。楽天の専用アプリ「Rakuten Link」アプリからの発信が必要です。

Rakuten Link
Rakuten Link
開発元:Rakuten Group, Inc.
無料
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スマホに入っている純正の電話アプリからだと無料通話として扱われませんのでご注意ください。

運用としても面倒ではなく(電話するときは上記のアプリから発信するだけなので)Googleやスマホ内の連絡帳とも同期するので仮にGoogleコンタクトで電話帳管理していても問題なく使えます。

「Rakuten Link」は電話するときに電話回線を使用せずデータ通信を使って通話するため無料で使えるようです。よって、通話品質は電話回線より落ちるようですが実際使ってみても特に違和感は感じませんでした。(普通に話はできますので)

もちろん通常の電話アプリでも通話はできますが20円/30秒の追加となりますし、有料オプションで通常の電話アプリを使って15分以内ならかけ放題ってのも選択できますので、まずはRakuten Linkを使ってみて満足できなかったら変更するのが良いかと。

楽天会員でポイントが貯まる

我が家は昔からクレジットカードは楽天カードを使っています。

理由は簡単。「ポイントが貯まりやすいから」

クレジット支払いできるもの全てを楽天カード経由にして支払っているので勝手にポイントが貯まっていきます。

楽天モバイルを契約するには楽天会員になる必要があり、もともと楽天会員であった自分はその会員情報で契約したので簡単でした。

そして楽天モバイルを契約すれば当然のように支払いに応じて楽天ポイントももらえるのですが、楽天モバイル契約中に楽天市場のお買い物のポイントが最大3倍になっちゃったりします!

↑キャンペーン情報などもありますので断然お得です。

ということで、楽天会員で楽天カード持ってるのであれば楽天モバイルという選択肢しかないくらいの条件でしたね(笑)

以上が、ウチの娘のスマホを「楽天モバイル」に決めた大きな理由たちでした。

そうと決まれば次はスマホ選択と契約方法について紹介します。

※契約時にちょっとした(個人的には焦りましたが…)トラブルもあったので参考にしてください。

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