SwitchBotとAmazon Alexa(Echo Show 8)の連携・設定方法

Amazon Echo Show 8 第2世代 SwitchBot ガジェット

SwitchBotのみでも快適に使える面白いガジェットではありますが、それは遠隔操作に限ってのこと。

もちろん自宅内でも操作はできます。でもわざわざスマホ出してポチポチポチポチ…面倒です(汗)

ってことで導入したAmazon Alexaデバイス「Echo Show 8 第2世代」

本記事ではこのEcho Show 8 とSwitchBotを連携させて「アレクサ、エアコンつけて~」みたいにできる設定方法を備忘録兼ねて簡単にまとめておきます。

購入前に「連携方法ってどうするの?」なんて不安がある方は参考にしてみてください。

全てがスマホでの操作で自分がやった方法なので、スマホ機種やアプリのアプデなどで方法や見た目が変わる可能性もあるのでその辺はご了承くださいね。

(本記事は2022年9月時点での内容です)

SwitchBot・Alexaの連携│連携させる

アプリはインストールし、Amazonアカウントでログインしている前提で進めます。

途中、設定に失敗して二転三転と苦戦したので順序が内容が少々おかしいかもしれません…。雰囲気と流れだけ見ていってください。

Alexaアプリでの設定。

Amazon Alexa
Amazon Alexa
開発元:AMZN Mobile LLC
無料
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今回はEcho Show 8 第2世代を使っての設定方法ですが、おそらく他のシリーズも同じと思います。

Echo Show 8 の初期設定に関してはこちらの記事をご覧ください↓

SwitchBot・Alexaの連携

Alexaアプリのホーム画面で「スキル」を探します。

自分は「人気のスキル」の中から「他のスキルを見る」を選択しました。

SwitchBot・Alexaの連携

人気のスキルにスイッチボットがあるのでタップ。

SwitchBot・Alexaの連携

スイッチボットを「有効にして使用する」をタップ。

SwitchBot・Alexaの連携

自分のAmazonアカウントプロフィール情報にアクセスを求められるので「許可」します。

SwitchBot・Alexaの連携

操作の選択で「Amazon Alexa」を選択。

SwitchBot・Alexaの連携

接続するデバイスの検出が始まります。

SwitchBot・Alexaの連携

SwitchBotとAlexaをリンクします。

リンクだの連携だの分かりにくい…

SwitchBot・Alexaの連携

「リンクする」をタップ。

SwitchBot・Alexaの連携

スイッチボットアカウントが正常にリンクされたら「閉じる」をタップ。

これで連携ができました。

1つの動作設定をやってみる

AlexaとSwitchBotの連携ができたのでいよいよ家電を操作させる設定をしていきます。

主な設定の手順
  1. SwitchBotアプリでシーンを作成
  2. Alexaアプリでシーンを動作させる条件を設定

ざっくり言うとこれだけ。

ただ、初めて設定するのは意味が分からず半日ほど苦戦して結構大変でした…(汗)

大筋の流れだけでも分かっていればスムーズにできると思うので覚えて帰ってくださいね。

SwitchBotアプリでシーンを作成

SwitchBotアプリでの操作。

SwitchBotハブミニの初期設定と家電との設定は完了している前提で進めます。

AlexaとSwitchBotの連携操作にはSwitchBotハブミニなどの中継してくれるデバイスが必要です。

SwitchBotハブミニの設定方法などに関してはこちらの記事をご覧ください↓

「シーン」とは簡単に言うと「家電などをどのように操作させるかを決める項目」になります。

例えば「室温が28℃になったらエアコンをつける」とか「7時になったらコーヒーメーカーのスイッチを入れる」のようなこと。(それぞれ専用のデバイスが必要な場合もあります)

上記は設定をONにしておけば自動で動作してくれる操作になりますが、今回の設定では「手動」で設定をしていきます。

SwitchBotアプリでシーンを作成

SwitchBotアプリの下部にある「シーン」をタップ。

右上の「+」をタップしてシーンを追加します。

今回はテレビの電源を入れる動作を設定してみます。

SwitchBotアプリでシーンを作成

シーン設定画面で「条件を追加」をタップ。

SwitchBotアプリでシーンを作成

手動実行をタップ。

SwitchBotアプリでシーンを作成

次に「アクションを追加」をタップ。

SwitchBotアプリでシーンを作成

事前に追加しておいたテレビを選択。

SwitchBotアプリでシーンを作成

電源ボタンを選択。

SwitchBotアプリでシーンを作成

シーン名をタップし任意の名称を入力します。

決まりはないので分かりやすい名称にしておきましょう。

SwitchBotアプリでシーンを作成

シーン名を決めたら「クラウドサービス」をタップ。

SwitchBotアプリでシーンを作成

するとこのような画面が出るので「保存」をタップ。

SwitchBotアプリでシーンを作成

保存を押した時点でAlexaが反応しEcho Show 8 が新しいシーンが見つかったとアナウンスしてくれます。

一応「Amazon Alexa」を選択し、シーン設定画面まで戻ります。(次項の画面)

SwitchBotアプリでシーンを作成

全体を確認して問題なければ1番下の「作成」をタップ。

SwitchBotアプリでシーンを作成

これで新しいシーンが作成されました。

Alexaアプリでシーンを動作させる条件を設定

次はAlexaアプリで先ほどのシーンを使って動作させる条件を設定していきます。

ここでは「アレクサ、エアコン消して」の操作を作っていきます。

Alexaアプリでシーンを動作させる条件を設定

Alexaアプリのホーム画面です。

Alexaアプリでシーンを動作させる条件を設定

右下の「その他」を選択し、次の画面で中央付近にある「定型アクション」を選択。

Alexaアプリでシーンを動作させる条件を設定

「定型アクション名を入力」をタップし分かりやすい名称を入力します。

ここでは超わかりやすく音声操作と同じ「エアコン消して」としました。

Alexaアプリでシーンを動作させる条件を設定

次に「実行条件を設定」を選択。

Alexaアプリでシーンを動作させる条件を設定

Echo Show 8 を音声で操作するので「音声」を選択。

Alexaアプリでシーンを動作させる条件を設定

「アレクサ、」のあと何を言うかを入力。

入力したら「次へ」をタップ。

Alexaアプリでシーンを動作させる条件を設定

最後に「アクションを追加」をタップ。

Alexaアプリでシーンを動作させる条件を設定

SwitchBotなので「スマートホーム」を選択。

Alexaアプリでシーンを動作させる条件を設定

「シーンをコントロール」を選択。

これが先ほどSwitchBotアプリで設定したシーンになります。

Alexaアプリでシーンを動作させる条件を設定

シーンを選択したら右上の「保存」をタップして設定完了となります。

アクションは複数選択できるので例えば家に帰ったら「アレクサ、ただいま」というフレーズでテレビとエアコンと照明をONにする方法もできます。

これで一連の設定が完了しました。

流れや方法は他にもあるかと思いますのでこれが正解ってわけでもなさそうです。

実際この方法で設定して動作していますが参考程度に取り扱ってください。

SwitchBot・Alexaの連携・設定│まとめ

実際に半日ほど調べまくりようやくこの方法にたどり着きました・・・

SwitchBotの公式サイトや個人ブログでも設定方法などを紹介しているサイトはあるのですが、どれもザックリしすぎたりアプデ前で現在のアプリの表示や方法が違っていたりとなかなか参考になりませんでした。

これからEcho Show とSwitchBotで快適なスマートホームを作ろうと思っている方は購入前の参考になれば嬉しいです。

↓スイッチを操作するSwitchBotも面白いですよ↓

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