【自作PC】PCケースについて(クーラーマスター Silencio S600レビュー)

Cooler Master Silencio S600 静音型 ミドルタワー PCケース CS7616 MCS-S600-KN5N-S00 自作PC

PCケースはマザーボードをはじめ各機器を収納しておくケースのこと。

価格帯も様々でびっくりするくらい安いケースもあります。

本記事ではPCケースの選定や注意することなどをまとめ、購入したPCケースの開封レビューをしていきます。

【自作PC】PCケースについて│選定のポイント

PCケースにもサイズや形状により区分けされています。

選定のポイントを数点まとめてます。

PCケース選定のポイント
  • 大きさや形状
  • 冷却ファンの搭載可能数
  • 前面端子の種類
  • ドライブベイの設置可能数

大きさや形状

サイズの基準はマザーボードの大きさ。

マザーボードには主に「ATX」「microATX」「Mini-ITX」の大きさが異なる3種類があり、選定したマザーボードが取り付けできるかが大きなポイントになります。

マザーボードに関してはこちら↓

ATXサイズのマザーボードを選定した場合は当然PCケースも大きいサイズになるってこと。

また、形状も様々で一般的な「タワー型」、薄型の「スリム型」、サイコロのような「キューブ型」などがあり、タワー型にもサイズがあり「フルタワー」「ミドルタワー」「ミニタワー」などがあります。

もちろん、デザインなども重要なのですが個人的に購入前に注意してほしいのは「外形寸法」

仮にタワー型で「あまり大きいのはNGなのでフルタワーでなくミドルタワーにしよう!」と言葉だけで選ばないこと。

サイズ感ってのも個人差があり一概に断言できませんが、ミドルタワーでも結構デカいです(汗)

汎用性や拡張性、冷却効率などだけ考えると「大は小を兼ねる」ってことで大きさは気にしないなら良いですが、PCの設置スペースなんて小さい方が良いに決まってます。

実際に設置したい場所に置ける最大寸法などを検討しておき、購入時には寸法チェックを必ずしておきましょう。

特に初心者なら届いたPCケース見て「えっ!デカっ!!」って言っちゃいますよ(笑)

冷却ファンの搭載可能数

PCケースで重要なのはサイズの次に冷却性能。

ケース内の循環以外にも最近はCPUクーラーもラジエーター方式でケースにラジエーターとファンを付ける場合も出てきます。

ちなみに今回購入したCPUクーラーも簡易水冷のラジエーター式。

詳細はこちら↓

2連式のファンを搭載した240mmサイズのCPUクーラー。

このCPUクーラーが設置可能なPCケースを選定する必要があります。

ちなみに購入したPCケースはこんな感じ↓

Cooler Master Silencio S600 静音型 ミドルタワー PCケース CS7616 MCS-S600-KN5N-S00

正面・上面・背面にファンやラジエーターが設置可能です。

CPUクーラーがラジエーター方式であれば十分注意が必要。

前面端子の種類

電源スイッチやUSB端子などの種類と数にも注意しておきたいところ。

実際に使用していて不便さを痛感してしまう部分でもあるので予定している以上の端子の種類や数量があるかもチェックしておきましょう。

また配置も正面や上面などありますので、設置する場所に置いて扱いやすい場所にあるかも要確認。

ドライブベイの設置可能数

最近ではめっきり減ってしまっていますが、HDDやSSD、ブルーレイ・DVDディスクドライブなどの設置可能数も確認しておきましょう。

需要低下によりサイズ優先でドライブベイの数を減らしているケースもありますのでデータ保管用にHDDを多めに搭載したい場合やDVDディスクドライブを複数設置したい場合などは注意が必要です。

次からは購入したPCケースの開封レビューです。

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