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【超楽ちん!】自分でタイヤ交換するならタイヤリフター『クルピタ丸』が手放せなくなるかも!?

メンテナンス

暑い暑いと言っていた夏からあっという間に冬到来ですね。秋ってあったっけ?ってくらい一気に冷えてきました。

冬と言えば雪。雪と言えばスタッドレスタイヤ。・・・ちょいと無理がありますが今回はタイヤ交換のお話。

毎年、スタッドレスタイヤへ交換していますか?

こちら九州で「あっ、もう12月だ!! タイヤ交換しなきゃ!!」なんて言っている方は極少数ですね。一時しのぎの簡易チェーンみたいなのを準備している方は多少いるかなってくらい。

ただ、仕事に支障が出るのはよろしくない訳で。嫌でもスタッドレスタイヤへの交換は必須なのです。

いつもは4台のタイヤ交換を丸一日掛けてするんだけど、そのうちの1台は夏タイヤが寿命なのでディーラーで購入・交換するついでにスタッドレスタイヤへ履き替えてもらうことにしたので1台はパスできた!ラッキー!

っと、まぁ、1台でも減ると時間的にも体力的にも助かるけど、残り3台は作業確定・・。

自分一人で作業するなかで、最もシンドいのが「タイヤの抜き差し」作業。

やったことある方なら「ウンウン」と頷いてくれると思うけど、タイヤをジワ~っと抜いたり付けたりするときに使う筋力って半端ないのよね・・。考えただけでも腕と腰と足がピクピクするぅ。。

ということで、今回はそんな重労働なタイヤ交換を劇的に?楽にしてくれるアイテムを紹介

タイヤ交換の救世主! タイヤリフター『クルピタ丸』

タイヤリフター『クルピタ丸』

これがタイヤ交換を楽にしてくれるタイヤリフター『クルピタ丸』

これ何かって言うと、タイヤリフターっていうくらいなので分かると思うけど、タイヤを持ち上げたり運んだりできるアイテム。

ちなみに、キャスター部のアームなどは簡単な組立作業が必要になる。

適用できるタイヤサイズは、幅285mm 直径810mmまで。重さは60kgまでと一般的な乗用車のタイヤなんかは全く問題ないかな。

どうやら北海道や東北などの地方ではCMまでされているみたい。

どんなものかは以下の公式動画が一目瞭然。

タイヤリフター『クルピタ丸』ハンドル部

動画を観たら説明することもないけど、せっかく撮影したのでお付き合いください・・

側面についているハンドルを回すとセットしたタイヤが少~しずつ上下に移動。これで高さを調整。

タイヤリフター『クルピタ丸』ハンドル動作部

ハンドルを回すとパンタジャッキみたいなネジ部が回ってアームが左右に動く。するとアーム間に載せたタイヤはアームが狭まると上がり、広がると下がることに。

タイヤリフター『クルピタ丸』アーム部

タイヤを載せたアーム部は、パイプが付いておりクルクルと回る。これでタイヤの固定穴を調整。

タイヤリフター『クルピタ丸』キャスター部

4つの自在キャスターが左右を調整してタイヤの抜き差しや移動をする。この全ての動作で重たいタイヤを自在に動かし作業性をアップさせるという構造。

タイヤリフター『クルピタ丸』 使ってみた

タイヤリフター『クルピタ丸』使用してみる

基本的な動作が分かったところで早速使ってみる。

前提条件としては地面がコンクリートなどのキャスターが転がる場所でないと使えません。また勾配がキツイ場所も難しいかも。

まずホイールのナットを軽く緩めてジャッキアップ。

ちなみにジャッキアップ関連についてはこちらで触れてます↓

タイヤリフター『クルピタ丸』使ってみた

次にアームをタイヤ両側に差し込めるくらいに広げて突っ込む。

ちなみに画像のタイヤはアウトランダーに履かせている20インチ。純正のホイールにスタッドレスを装着してるのでこれから外すわけだけど、純正タイヤは約30kg。。

人力のみなら外すだけでも一苦労・・・。しかも車ってこれが4本も付いてるんよ。。

タイヤリフター『クルピタ丸』ハンドルを上げる

そしたらハンドルを回して持ち上げ気味にしておく。ググッとハンドルに負荷が掛かる程度かな。

コツとしてはジャッキアップする場合、あまり上げないことがポイント。上げすぎるとアームの調整範囲を超えてしまうので上がりません。

タイヤリフター『クルピタ丸』タイヤを外す

次にホイールのナットを緩めて外す。

このときにハブボルトにホイールが載っている、またはホイールが上がり過ぎている場合はハンドルで微調整してグラグラで抜ける状態を探す。

タイヤリフター『クルピタ丸』タイヤを引き抜く

あとは、タイヤをそ~っと引き抜けば取り外し完了。

正直言って、慣れは必要。ただ慣れたら手放せなくなるね。

タイヤリフター『クルピタ丸』調整

次に取付だけど逆順で差し込む前まで行く。

当然ながら多少の上下のズレと穴のズレがあるのでハンドル回してタイヤも回して微調整。

っと簡単に言ってるけど、アームにパイプが刺さってるだけなのでタイヤは簡単にクルクルとは回りません(汗) ここまで大きいタイヤだとちょっと力は必要かな。

ただ人力で「うううぅぅ~ん」って差し込むことを考えると数倍マシ。

タイヤリフター『クルピタ丸』タイヤ取り外し

続いて2台目のフォレスター。アウトランダーのタイヤより軽いので作業性は良好。多少慣れたのもあるかな。

タイヤリフター『クルピタ丸』2台目施工

サクッと取り外し完了。

で、最後にタンクの交換したけどサイズが小さいタイヤ(=軽い)は、わざわざタイヤリフター使わなくてもというか使わない方が作業性は良いと思う。

なのでタイヤリフターか人力かの分岐点はこの辺かな。

あとは一人で複数台の交換をするなら身体を痛める前にタイヤリフターを買っておくのをおすすめしたい。

タイヤリフター『クルピタ丸』 買って正解?

タイヤリフター『クルピタ丸』買って正解?

ってことで、今回はタイヤリフター『クルピタ丸』の紹介でした。

これ実は、昨年購入してて開封が面倒で使わずに人力で交換したんですww

正直言って、面倒くさがらず使っておけば良かったと後悔するくらいにタイヤ交換が省力化できる。

おすすめできる方は

  • 大型のSUVなどの重たいタイヤ交換をされる方
  • 毎年、複数台の交換をされる方

なんかはきっと重宝するはず。

「俺の筋力はこのためにあるのさ~」って方はどうぞ人力で。

タイヤのチェックはしましょう

ちなみにタイヤの付け替え時には釘やビスなどが突き刺さってるかもしれないので必ず状態をチェックしましょう!

今回はドリルビスが挟まってただけだったので良かった・・・。(見た時はビクってしたわ (^_^;))

それでは。

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