最近、ちょっとした心境の変化なのか、ただただ本業含めて他が忙しいのか分からないけど車のカスタムにあまり気が向かないのです。
スイスポをイジっていた時はカスタムする時間が追い付かないくらいのパーツを購入し続け、3年間弱ほとんどの休みをカスタムに費やしてたんだけど。。アウトランダーに乗り換えて週末は洗車と充電くらいしかやってない(汗)
同じ車とはいえ、比較対象が違いすぎだしアウトランダーはイジる場所が無いくらい出来上がってしまってるのは良いことなんだが、自分のような「カスタムバカ」には向かない車だったのかもとか思うときがあるんです。
そんな感じでカスタムネタ切れ状態とはいえ、たまにはネットサーフィンで「アウトランダー カスタムパーツ」みたいな検索をしてはポチらず閉じるの繰り返しでしたが、久しぶりにやる気が出てポチったのが今回のお話。
ハセプロ アウトランダーPHEV MC後 フロントグリル
今回購入したのは2つで、その中の1つがコレ。
ハセプロ アウトランダーPHEV MC後 フロントグリルですね。

MC前のグリルは2種類くらいあった気がしてたけど、いつの間にかMC後が新発売されてるなんて・・・
それにしてもAmazonってエアロ的なものって販売しないですよね。(売ってなくはないけど) 今回は色々調べずに公式サイトから購入。
でも楽天市場やYahooショッピングには公式サイトからの出品があったので、安くない買い物なのでポイントやセールのタイミングなど比較して購入するのがおすすめ。

表面はいつもの「黒ゲルコート仕上げ」
今回は黒色で塗装するんだけど「このまま取り付けたら良くね?」って言いたくなるように綺麗な状態。でも塗装じゃないからこのままでは使えないのです。

グリルといえば、空気を取り込めるように穴開いてて網付いてて みたいなイメージですが開いてるっぽいけど開いてない。純正もMC後の同じく穴は開いてません。

これから塗装するってのに、この塗りにくそうな形状・・・

参考までにこれが裏面。
付属品には取付用の両面テープと取説が入ってます。
ってことで早速塗装の準備に掛かります。 はい、今回も自家塗装やっていきますよ~
フロントグリル自家塗装 ダイジェスト
本ブログでもいくつかの記事で紹介しているDIY塗装。
また同じように説明してくのもアレなので、詳細に関しては過去記事を参照ください。
塗装前の足付け作業

塗装前の足付け作業が完了。
黒ゲルコートとはいえ、あんなに綺麗な黒艶がこんな状態に。。。
で、最終的に黒艶を目指す・・・訳が分からない (-_-;)

塗装作業をイメージして周囲に邪魔がないか、垂れにくい置き方かなどなど事前にしっかり確認しておくことは結構重要と思う。
案外、高さも大事かな。常に中腰とか塗装に集中できないでしょ。。しかも地面に近いとゴミ舞ったら終了なので注意ね。

シリコンオフで脱脂して最後にエアダスタでホコリを飛ばしておく。
最近購入したマキタのエアダスタ。取り回ししやすくそこそこのパワーなので今回のような作業にはちょうどよいサイズ。
「詳細はこちら」って過去記事紹介しようと思ったら、この記事まだ書いてませんでした(汗)しっかり撮影はしてるけど、そのまま忘れてしまってたようです。。
塗装していく
下準備ができたら塗装していきます。
準備した缶スプレーはこちら

まあ、本ブログではお馴染みのセット。
今回は忘れてたけど「バンパープライマー」は最初に塗っておくほうが間違いないと思います。というか塗りましょう。
プラサフ→磨き

まずはプラサフ1回目。
パラ吹きして様子見ます。

続いて2回目。
まだ下地が見えるくらいでもOK。

3回目。今回はこれで仕上げたいのでしっかり塗ります。
このあと表面を磨くので厚めに塗っておくと安心かも。

上手に出来ました。

いい感じ。

プラサフがしっかり乾いたら800番の耐水ペーパーでかるーく水研ぎ。
力を入れず、優~しく。磨いては手で触って具合を確認。
そしたら拭き上げ→脱脂して次の塗装のスタンバイ。
黒色塗装

次は黒色の塗装。
黒の定番といえば「トヨタ202ブラック」。




プラサフと同じく、少しずつ少しずつ、塗っては軽く乾かしを繰り返すこと4回で仕上げ。
ご覧の通り、スプレー独特のブツブツww この辺は想定内なので気にせず次へ。
ウレタンクリアー塗装

購入回数なんと5回目のウレタンクリアー。
ホルツのウレタンクリアー含めると計11本購入してました(笑) バカですね~

途中経過は、代わり映えないのでスキップして、これが4回塗りの状態。
遠目では、まぁ、それっぽい? ・・・いや、そうでもないか。

柚子肌ってやつですな。まぁ、これも想定内で最終研磨するつもりだけど、仕方ないのかな。
垂れる寸前まで厚塗りしていくと結構きれいに仕上がるけど、垂れたら結局補修することになるのでどっち取るかというとこれが正解なのか・・。
完全硬化して研磨作業
完全硬化するのに約1週間くらいは必要なので、その後研磨作業をしてできるだけ鏡面にしていきます。
研磨に関しては別記事でまとめたいので割愛。
完成したグリルを取り付け
塗装が完成したらすぐにでも取り付けたいものですよね。
ってことで早速、純正グリルと交換していきます。

赤丸の6箇所にクリップがあります。



小さいマイナスドライバーなどで中央を持ち上げ、引っ張れば簡単に外せます。
あとの下回りは全て差し込まれてるだけなので、引っ張ればグリルは外れます。初めは固いので周囲を養生しておいたほうが後悔しないかも。

外れました。案外簡単に外れるので助かりますわ。

交換後がこちら。
グリル下部はクリップではなく両面テープで固定するように取説には記載ありますが、しっかりハマるのでテープは貼らずに取り付けて様子見してます。

参考までに取説の抜粋。
ハセプロ グリル交換 ビフォーアフター
室内だとイメージ湧かないと思うので外でビフォーアフター。
まずは真正面から ↓


次はちょい斜めから ↓


どうでしょ? 好み分かれそうな気もするな。
黒じゃなくてボディー色でも良さそうな気も。。 どうだろぉ~
ということで、今回はハセプロ フロントグリルを塗装→取り付けしました。
久しぶりに休み潰して没頭できたので楽しかった!
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